睡眠時間が短いと、朝起きてから肌の調子をみてみれば悪いと感じるかたも少なくはないと思います。これは、睡眠不足によって自律神経が乱れてしまい、肌の新陳代謝や免疫力を低くしてしまいくすみや肌荒れなどを起こしてしまうからです。また、交感神経の刺激によって皮脂の分泌なども増えていくため、ニキビのできやすい状況になってしまいます。
さらに、眠っているときに分泌が高くなる成長ホルモンについてですが、しっかり分泌されないと健康で頑丈なお肌をつくることができなくなるだけでなく、老化が進んでしまう原因となることが研究によりわかっています。十分な睡眠時間とは一体どのくらいなのでしょうか。睡眠の満足度には個人差があります。そのため、5時間程度眠れば満足することができる人もいます。
しかし、8時間以上眠らないと満足しないという人もいます。したがって睡眠不足にはきっちりとした基準がありません。前々から、睡眠時間と言えば「8時間程度」が理想とされています。しかし、根拠に至っては定かではないのです。以前、化粧品の開発研究者が開く学会では「ニキビのできる人は睡眠時間が7時間以下の場合が多い」という結果が発表されました。
これは、とても興味深い結果ですよね。美しい肌を保つためには睡眠時間が7時間以下は少ないと言うことなのです。そんため、ニキビ予防を考えるのであれば少なくとも7時間以上の睡眠時間を確保することが大切だと思います。もしも、ニキビができてしまい、それから慌てて睡眠時間を7時間以上とったとしても、すぐにニキビが治るわけではありません。注意したほうが良いでしょう。ただし、ニキビの悪化を防ぐことは可能です。
にきびと似ている症状もありますよね。にきびとおできの違いについてご存知でしょうか。一言ににきび(ニキビ)とはいっても、似ている症状が実はたくさんあります。そして、違いがわかりづらいのが現状なのです。にきび(ニキビ)というのは、毛穴の出口をふさいでしまうため皮脂が詰まってしまい炎症を起こしてしまうものです。
にきび(ニキビ)と似ている症状のものをご紹介していきましょう。にきび(ニキビ)と似ている症状に「おでき」というものがあります。おできは、毛穴の奥の方に菌が入ることによって毛穴の奥の部分とその周辺が炎症を起こしてしまう状態のことをいいまです。おできはその症状などから3種類に分類することができます。
小さい豆粒のような大きさのおできは毛包炎とよばれています。毛包炎よりも大きいものを、せつ、とよび腫れと熱や痛みをともないます。そして触ると固いしこりのような感触があります。膿がでてしまえば自然に治っていきます。そして「せつ」が数十個つながったものを「よう」と呼んでいます。「よう」は痛みや発熱をともなう場合が多いためリンパ節が腫れることもあります。
にきびができるまでの続きをご紹介します。以前、にきびはまず毛穴の角質があつくなりコメドができるということをご紹介しました。そしてオープンコメドとクローズコメドができるというお話をしました。クローズコメドの場合は見た目では確認することができなくて触ると固い感触がある状態のクローズコメドは、さらに悪化した状態のクローズコメドになってしまうのです。次に炎症が発生します。毛穴の出口がふさがれてしまってつまった皮脂にアクネ菌が発生してしまいますので、アクネ菌が増殖してしまった状態が炎症をおこした状態になってしまいます。
炎症をおこすことによって赤くなるので、赤にきびと呼ばれるのです。炎症を抑えようとすると、白血球の一部がアクネ菌に対抗するといった働きがでてきます。そして動き出した白血球とアクネ菌がぶつかることにより、膿ができてしまいます。このような状態を炎症性にきびと呼びます。白血球の一部と、アクネ菌がぶつかることにより毛穴の壁がだんだんと壊れてしまいます。そのため、毛穴の付近に痛みをともなう炎症につながっていくのです。
痛みをともなうにきびは熱をおびていますので触ると固い感触になってしまいます。このような状態を硬結にきびと呼んでいます。硬結にきび(ニキビ)の状態は、経験があというる人も多いのではないでしょうか。にきびは炎症が鎮まると痕になるのですが、にきび(ニキビ)の痕の残り方というものは、悪化状況によって変わることになります。にきびが膿んだ状態まで悪化してしまうと、痕が残ってしまうことが多いといわれています。
にきびができるまでについてご紹介します。にきび(ニキビ)は、どのような経路でできるのでしょうか?にきびができるのは肌の新陳代謝が悪いからという簡単な理由だということがわかっていても、詳しい経路は知らないという人がほとんどなのではないでしょうか。にきび(ニキビ)のできるまでをご紹介します。
まずは毛穴の角質が厚くなります。毛穴の出口というのは、非常に狭くなっており、狭い毛穴の角質が厚くなってしまって毛穴の出口をふさいでしまうということなのです。毛穴がふさがれてしまえば出口がなくなってしまいますので皮脂がたまった状態になってしまい詰まってしまいます。それからコメドができます。
コメドというのは、毛穴の出口がふさがれてしまい皮脂がつまった状態のことををいいます。コメドはオープンコメド、そしてクローズコメドに分類することができます。オープンコメドというのは、見た目にもわかり黒くて点々としているのが特徴です。これは黒にきびと呼ばれる場合もあります。クローズコメドというのは、炎症が悪化しやすいといわれております。